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〒794-0081 愛媛県今治市阿方甲636
四国第五十四番霊場 近見山 宝鐘院 延命寺は嵯峨天皇の勅願によって弘法大師が再興し四国お遍路八十八ヶ所の一つとして定められました。山里にたたずむ延命寺はとても心を和ませてくれます。
心を浄化するためのお遍路へ来てみませんか?そして、今悩みがある方、お遍路の旅に出て自分を見つめ直しませんか?
ゆっくり、ゆったりした時間が流れ気持ちが安定するでしょう。
古代から、都から遠く離れた四国は辺地(へじ・へぢ)と呼ばれていました。
平安時代頃には修験者の修行の道であり、讃岐国に生れた若き日の空海もその一人であったといわれています。 空海の入定後、修行僧らが大師の足跡を辿って遍歴の旅を始めました。これが四国遍路の原型とされます。
時代がたつにつれ、空海ゆかりの地に加え、修験道の修行地や足摺岬のような補陀洛渡海(補陀洛山寺#補陀洛渡海)の出発点となった地などが加わり、 四国全体を修行の場とみなすような修行を、修行僧や修験者が実行しました。また、西行の白峰御陵(白峰寺)の参拝、弘法大師遺蹟巡礼や、一遍の影響もあるといわれています。室町時代には僧侶の遍路が盛んになりました。
現代におきましては、従来の信仰に基づくものや、現世・来世利益を期待する巡礼者も引き続き大勢いますが、 1990年代後半からは信仰的な発心よりも、いわゆる自分探し、癒しとしての巡礼者が増えたといわれています。 一時期減ったといわれるすべての札所を徒歩で巡礼する歩き遍路も同じころから増えました。 また、バックパッカー的な感覚やトレッキングを楽しむ感覚で遍路をする者も増えたといわれています。今治明徳短期大学など、四国の大学・短期大学の中には歩き遍路を自分を見つめなおす機会ととらえ、教育課程に組み込んでいる学校もあります。
■今までの人生に懺悔されたい方
■自分を見つめ直されたい方
■心を癒されたい方
■悟りを開かれたい方
■心を清められたい方
■88の煩悩を消し去られたい方
■これからの生き方を考えられたい方
■生きる目標を見出されたい方
■様々な祈願をされたい方
■今の苦しみを取り除かれたい方
■生きる 喜びを見出されたい方
■病気に打ち勝ちたい方 など
近見二郎坊では、お遍路さんの為の巡礼用品を取り扱っております。
延命時の境内で販売しておりますので必要なものがございましたら、お揃えください。
ここでは巡礼用品の一部を紹介しております。
白装束に身を包んで、御袈裟を掛けて、すげ笠を被り、金剛杖をつくと正式な遍路姿になります。
お遍路さんが四国八十八ヶ所霊場を巡る代表的な巡礼方法を下記にご紹介しております。
また、遍路道の道しるべは順打ちのためもので、逆打ちの方が難しいとされています。
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